以前も書いた通り、CAMEOのダーツケースは僕が一人で作っている。
会社組織の、たまたま担当になった人達が作るものを商品と呼ぶならば、CAMEOのダーツケースは僕にとって作品だ。
当然だけど、作品に対する情熱とこだわりはハンパ無い。
「そんなところにこだわっても伝わってませんよ」って言われる事があるけど、それは全然OK。
これはもう自己満足の世界だと思う。
だけどこの価値観は長い時間をかけてブランドに浸透する。
CAMEOのダーツケースが世界的に受け入れられているのは、このひとつひとつのこだわりが身を結んでいるのだと思う。
CAMEOの世界観をお楽しみください。
写真は2018年度発売のダーツケースJEAN。
縫製後、ジーンズで有名なブランドDIESELと同じ工場で洗い加工とユーズド加工をしました。
ピスネームはわざわざ日本で作って中国に送るというこだわりよう。
この鮮やかな赤色は、ピスネームを織った後に染色しないと表現出来ないため、完成度を重視する為に日本で作りました。