CAMEO史上、最も失敗してしまった商品 第二話

ダーツケース

さようなら、CAMEO JAPAN。
14年間ありがとうございました。

お先真っ暗。

昨日の投稿の続きです。

八方塞がりの中、僕のもとに1通のメールが届きました。

それは、回収先のあるお客様からの返信。

「大変でしょうけど、頑張ってください。改良品を楽しみにしています。」

もうね、本当にドラマとかマンガみたいなタイミング。

会ったこともない、他人の言葉でここまで刺さるっていう経験が無かった僕は、
涙が止まりませんでした。

(か弱い僕を泣かせたオマエ!お礼はたっぷりしてやるからな!別の意味で)

本当にもう無理なのだろうか?

まだまだ出来ることがあるんじゃないのか?

もともと諦めの悪い自分。

このメールをもらったおかげで火が付きました。

ネットをはじめ、普段から成型品のデザインや仕様のヒントをもらっているショップをもう一度一から徹底的に洗い始めることに。

すると、全く予想もしていなった、ある事に気が付きました。

あきらかに、あってはならない事が起きている・・・

続く

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