この話をするとよく驚かれるのですが、CAMEOは私(宮澤智泰)ただ一人で運営されています。
社員はいません。(パートスタッフの方はいます。)
世界に発信されているすべてのCAMEOダーツケース。
もちろん縫製は工場が行いますが、企画、生産管理から販売の全てを僕が一人でやっています。
通常会社組織の場合、社員(雇われ)の企画者がいて、複数人で会議のテーブル上で協議を繰り返しながら製品は誕生しますが、CAMEOではすべて僕が一人でやります。
(なぜ一人でやるのか、明確な理由があるので追々このブログで説明します。)
その代わり、商品化する前にほぼ必ず行う事があります。
それは「妻プレゼン」
数年前、僕の妻はプランタン銀座の某アパレルショップで日本一の販売員として輝かしい実績を残してきました。
何でもそうですが、日本で一番になる事って凄い事です。
本当に尊敬します。
商品への眼力は半端ない。
このプレゼンで合格したものだけが、見事製品化されます。
(ちなみにかなりの確率で改善、またはボツをくらっています笑)
幾度となく暴走する僕を冷静に受け止めてくれる妻には感謝しかありません。
CAMEO立ち上げから10数年、夫婦二人三脚のこの構図は変わっていません。
CAMEOのコンセプトとして、「女性がプレゼントしたくなる商品」すなわち女性が男性に使ってほしい商品という目線で作られています。
もちろん逆もしかり。
世の中ダーツケースは数多くあるけれど、こんなスキームで発信されているダーツケースは世界でCAMEO以外無いでしょう。
イケてるダーツケースしかつくりません。
極論すれば「モテるダーツ ケース」
自信を持ってお使いください。
写真は1月発売予定のダーツ ケース「SALVADOR」(サルバドール)